2011/10/27 19:41:52

上場を考えている企業は、勤怠管理が必須!?

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みなさん、勤怠管理は何のために必要とお考えでしょうか?

一般的には”給与支払いのため”という回答が多いでしょうが、実はそれだけではないことをご存じですか?

固定時間勤務、フレックス勤務など、”勤務時間”に対して対価を支払う場合は、その算定根拠として出勤簿が必要になります。最近では、”架空の時間を報告させていないか””サービス残業をさせていないか”等々、労働者保護の観点での監査が厳しくなっており、事務所への入退室ログやPCのON・OFF時間などとの乖離幅のチェックも大企業中心に進んでおり、管理している人事・総務部門の負荷が大幅に増えてきています。

では、勤務時間が給与支払いに関与しない裁量労働制を採用している従業員は出勤簿はいらないのでしょうか?
答えは”No”です。

会社は多くの人が携わって活動をしています。その活動には、”安全配慮義務”というものが求められます。
仕事をしている間は会社の財として活動しているため、労働者の安全について管理する事が義務となります。
毎日いつからいつまで働いているのかわからないと、事故や不祥事が発生した場合、仕事をしていた時なのか、そうでないのか、本人の自己申告に基づきますし、会社として何も証明する手段はありません。
労使が納得して事故や不祥事に対応するためにも、出勤簿の存在は重要になります。

上場を目指している企業では、この話は特に重要です。労働者保護の審査項目が厳しくなっていますので、状況を一覧でパッと見える仕組みが無いと、経営者は労働者の保護・管理をしてないという評価になり、審査時に大きな問題となります。

では出勤簿は”安全配慮義務”のためだけに必要なのでしょうか?
それも”No”です。

折角時間を割いて登録する情報ですから、給与支払いや安全配慮のためだけに使うのはもったいない話です。この出勤簿を使えば、会社の利益の見える化業務プロセスの改善行動管理およびコーチングに活用できるのです!

そのお話は深く、長い話になりますので、後日セミナー等でご紹介させていただきます。

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(フォーゼ)

admin
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