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東京を襲った大雪、チームスピリットではどのような働き方をしたのか?大混乱の公共交通機関から考える、柔軟な働き方とは

2018年1月23日(火)、弊社京橋オフィスにて、株式会社Mediplat様との共催セミナーを実施しました。

セミナーの前日(22日)、関東地方に4年ぶりに記録的な大雪が降りました。雪に弱い首都圏の交通網を心配し、多くの企業で「帰れる人は早く帰りましょう」という指示が出たようです。在宅勤務やリモートワークが可能な業務内容や職種に対しては、こうした柔軟な対応がありがたいですね。

しかし、早期帰宅を促す企業があまりに多かったのか、午後から帰宅ラッシュとなり、駅に人が殺到し、夕方には首都圏のターミナル駅では入場規制がされるなど、大変な混乱ぶりだったようです。

筆者は、公共交通機関のWebページやソーシャルサイトで、交通機関の混雑状況を確認できたため、実は普段通りの時間に帰宅するのが得策ではないかと考えました。実際そうしてみたところ、通常よりも多少時間がかかったものの、異常なほどの混雑には巻き込まれずに帰宅することができました。都心部に住んでいるため、ということもあるかもしれません。

千葉、埼玉、神奈川など、いわゆるベッドタウンに住んでいる方は、帰宅までに相当な時間がかかったとも聞いています。中には帰宅することを早くにあきらめて、職場近くのホテルを予約したり、中には会社に泊まったり、という方もおいでだったようです。

こんな悪天候の時には、どのように勤務するのがいいのでしょうか。

翌日天候が荒れることが前もって分かっている場合には、出社あるいは客先に向かわないとできない仕事でない限り、在宅勤務が許諾されるような柔軟性があると、助かります。実際、弊社では代表含めて数名の社員が在宅勤務をしていました。

また、今回のように、午後から天候が悪くなるような場合であれば、一度出社した後に状況を見て早めに帰宅して、在宅で業務を継続できれば、生産性を下げずにすみますね。

「チームスピリット」は、一度退勤打刻をした後でも、再度出勤打刻と退勤打刻をすることができます。一日のうちに何度でも打刻ができ、出勤と退勤の間の時間を勤務時間として正確にデータを収集することができます。

▼出退勤を2回すると、勤務表にはこのように表示されます。

雪の中出勤した人がいつもより早く帰宅し、帰宅後仕事を再開する、という臨機応変な対応をした際にも、「チームスピリット」は正確に勤務時間を記録できるようになっています。

▼午前中に出社したが雪のため作業を中断して帰宅し、自宅で作業を再開した人の勤務状況も、Chatterで確認できます。

(注)CW1はチームスピリットの在宅勤務制度です。チームスピリットでは在宅勤務制度をどのように運用しているのか、社員はどの程度利用しているのか、などはこちらのブログで紹介しています。→「チームスピリット」ならテレワークがうまくいく!その理由

また、電車の遅延などで、到着予定時刻に遅れてしまいそうな場合も、待ち合わせをしている人にメンションすることで状況を伝えることができます。

▼Chatterを使うことで、待ち合わせに遅れそうなことを事前に連絡し、コミュニケーションをとることができます。

スマートフォンを利用していれば、プッシュ通知がきますので、メンションされた人がすぐに気付くことができます。

▼待受画面に通知が出るので、すぐに気付くことができます。

このように、「チームスピリット」には柔軟な働き方を支援する様々な機能が搭載されています。