1. Home
  2. ヘルプ
  3. 「これってできるの?チムスピ」在宅勤務編

「これってできるの?チムスピ」在宅勤務編

「「チームスピリット」でできますか?」「どうやったらできますか?」とよくご質問いただく項目にまとめてお答えする連載企画「これってできるのチムスピ?」。

今回は、働き方改革に取り組む企業での導入が増えている「在宅勤務」に関連するご質問です。

質問1:在宅勤務を導入・運用しようとしていますが、従業員からの申請と上長の承認によって在宅勤務を許可する運用にする場合、「チームスピリット」ではどのような機能を使えばいいですか?

回答1

在宅勤務申請として、上長承認を得る方法は次の2案があります。

(1)
勤務時間変更申請として、在宅勤務を申請します。あらかじめ、在宅勤務としての勤務パターンを申請し、設定しておく必要があります。

(2)
勤怠管理ではなく、「稟議」機能で在宅勤務申請フォームを作成し、従業員は稟議を申請する形で在宅勤務を申請します。

チームスピリットでは、(2)で運用を行っています。こちらのblogも参考にしてください。

「チームスピリット」ならテレワークがうまくいく!その理由

質問2:在宅勤務中に使えそうな機能が「チームスピリット」にはありますか?

回答2

はい、次の2点を紹介します。

(1)複数回の出退勤

在宅勤務をされる方の理由の1つに、育児や介護といったご家庭の事情があるでしょう。勤務時間中にちょっとだけ抜ける用事がある、といった場合、「チームスピリット」では複数回の出退勤に対応しています。席をはずす際には、その旨をコメントとして入力して退勤。戻った時にはその旨をコメントして再度出勤。

それぞれが社内SNSであるChatterに投稿されますので、同僚・上司・部下は在宅勤務をしている従業員の状況を簡単に把握し、コメントをし合うことでコミュニケーションをとることができます。

在宅勤務にかぎらず、悪天候などの理由により帰宅してから作業を再開するような場合にも、この機能は便利です。こちらのblogも参考にしてください。

東京を襲った大雪、チームスピリットではどのような働き方をしたのか?大混乱の公共交通機関から考える、柔軟な働き方とは

(2)

工数管理と日報を活用することができます。どんな仕事を何時間、もしくは何割行ったかを登録するのが工数管理です。制作系の職種の方に限らず、仕事の内訳という意味でお使いいただける機能です。また、フリーテキストでコメントを残せる欄もありますので、これを日報代わりに使って日々の業務を上長に報告することができます。

*2018年7月より、東京都と国が運営する「東京テレワーク推進センター」に「チームスピリット」が「テレワークを推進するサービス」として展示されています。
・関連リリース