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セールスフォースのクラウドと「TeamSpirit」を使い倒す魂のBlog

2013/12/05 04:52:54

来年こそはサンフランシスコに行くぞと思っているあなたに贈る「Dreamforceの歩き方」 後編

なかなか厳しい食事事情、ポイントは米国を楽しむこと

ダウンタウン周辺にはイタリアン、メキシカン、インド、日本、タイなどのアジア料理と、レストランはたくさんある。しかし、とにかくこの時期は人があふれ、予約しないかぎり食事どきになかなか席を確保できない。展示会場を使ったパーティーなどが開催されるので、そちらに参加する手もある。しかし、食事内容的には、ちょっとさびしいものが。

フィッシャーマンズワーフまで移動すれば、レストランも多いので比較的楽に食事にありつける。とはいえ観光地なので、それなりの出費になることも。これは個人的な感想になってしまうが、サンフランシスコではあまりおいしい食事に巡り会えない。シーフードはそれなりだが、ステーキなどはあきらかに日本のほうがおいしい。中華街もあるので中華料理はまあまあ、しかし、これもまた横浜や神戸の中華街のほうがだんぜんおいしい。

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イベント開催中の昼食は、会場でランチボックスが用意されている。内容はターキーサンドやタコスなど。まあ、1度は食べてみるといい。けれど、3日も続くと日本のコンビニおにぎりが恋しくなる。そういう際には、モスコーンセンターをちょっと離れ、地元の人がよく利用している中華レストランに行く。炒飯、焼きそば、汁麺などが10ドル以下で食べられる。おいしい白米のごはんにありつくのは難しいが、炒飯ならそれなりの「ごはんもの」が食べられるのだ。

また、街中にはWalgreensというスーパーがあちらこちらにある。ここに行けば、ミネラルウォーターや飲み物、お菓子などが手に入る。日本のカップ麺やインスタント味噌汁なども置いているので、日本食が恋しくなったらそういったものでしのぐこともできる。ダウンタウンにはラーメン屋もあり、日本からのメンバーは呑んだあとに繰り出す人も多い。ここもまた、期間中は混み合っているので待つことは必至だ。

セッション、展示会も忘れずに

生活面ばかり書いてきたが、もちろんセッションに出て最新の情報を手に入れるのが目的。日本のイベントと異なり、朝一番のセッションは9時には始まる。CEO マーク・ベニオフ氏のセッションなどは、大勢が詰めかけるので、開始30分前には最低でも会場入りしていたい。なので、前の晩に飲み過ぎて寝坊をしないように。

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日本人向けには、キーノートなど主要なセッションでは同時通訳のサービスがある。エンジニアなら、多少英語が苦手でも興味のある技術セッションに出ることをお勧めする。キーノートセッションは概略しか語られないが、開発者向けセッションでは具体的な中身について解説もある。場合に拠っては、講師に直接質問することもできるだろう。

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1つ注意しておきたいのが、キーノートセッションの会場がかなり寒いと言うこと。温度設定が低めなようで、日本人はとくに寒く感じる。上着、それもかなり暖かいものを持って行くことをお勧めする。9月、10月に開催される場合にも、サンフランシスコは日本よりかなり涼しい。まあ、いまや街中にはユニクロもあるので、いざとなればフリースを調達するとかでしのげるけど。

展示会の様子も、日本とはだいぶ異なる。派手な演出はあまりなく、展示製品の担当者とじっくりと話し込んでいる人を数多く見かける。Tシャツやさまざまなグッズを配っているブースも多いので、興味があるものが見つかれば積極的にアプローチして記念品をゲットするのもいいだろう。

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また、日程的に許されるのなら1日、2日滞在を延長するといい。街中には本場の「Apple Store」もあるし、ブランドショップも多い。フィッシャーマンズワーフに行って、名物の蟹やクラムチャウダーを食べずに帰るのはちょっともったいない。1日余裕ができるなら、ゴルフやナパバレーまで行くワインの試飲ツアーに参加するのもいい。ナパバレーなどは気候も良く、カリフォルニアに来たなぁということを実感できる。

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電車を乗り継げば、シリコンバレーの拠点の1つスタンフォードに行くことができる。HP発祥のガレージがあったり、スタンフォード大学のキャンパスを散策できたり。IT業界にいる人なら、一度は経験してみるといいかもしれない。

とにもかくにも、サンフランシスコで開催されるDreamforceに直接参加すれば、かなりのインパクトを受けることは確実だ。2014年は10月13日から16日の4日間で開催される予定。気の早いことに、すでにプレレジストリーを、サイトでは受け付けている。まずは、来年の予定表に、イベントの日程だけでも書き込んでおくべきかもしれない。

谷川 耕一取材&文:谷川 耕一
ブレインハーツ取締役。AI、エキスパートシステムが流行っていたころに開発エンジニアに、その後雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダの製品マーケティング、広告、広報などを経験。現在は、オープンシステム開発を主なターゲットにしたソフトハウスの経営とライターの二足の草鞋を履いている。

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