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セールスフォースのクラウドと「TeamSpirit」を使い倒す魂のBlog

2013/12/03 03:45:30

来年こそはサンフランシスコに行くぞと思っているあなたに贈る「Dreamforceの歩き方」 前編

航空券手配、成田便にするべきか羽田便にするべきか

前回は、Dreamforce 2013で行われた熱いキーノートセッションを紹介。あそこから受けるインパクトは、実際にあの会場にいないと実感できない。Salesforce.comのビジネスの勢い、クラウドコンピューティングの将来などに興味がある人は、是非、現地サンフランシスコに足を運び、自分の目、自分の耳で確かめてもらいたい。ということもあり、今回は趣向を変え来年はDreamforceに参加したいあなたに贈る「Dreamforceの歩き方」を綴ってみたい。

まずは、航空券の手配だ。日本からサンフランシスコへは、成田、羽田から複数の航空会社の直行便がある。費用は2013年11月の場合は、エコノミーの往復で10万円前後から15万円前後といったところから。日本航空は羽田空港から直行便があり、成田空港を使うより便利な人も多いだろう。行きが深夜0時前後に羽田を発ち、サンフランシスコ到着が16時ころ。帰りが18時ころにサンフランシスコを発って、23時前後に羽田に到着するので、時間的には帰りが厳しい人もいるかもしれない。

成田空港からは全日空、デルタ(残念ながら2014年3月でサンフランシスコへの直行便はなくなるらしい)、アメリカン、ユナイテッドから直行便が出ている。だいたい16時、17時ころに成田を出発し、朝8時、9時ころにサンフランシスコ国際空港に到着する。帰りは11時ころにサンフランシスコを発ち、16時ころに成田空港に到着する。

個人的な感覚だが、時差調整は羽田便のほうが楽だ。行きの飛行機の中で寝られなくても、到着しホテルにチェックインして食事さえとれれば、あとはすぐに寝られるから。成田便は朝早めにサンフランシスコ空港に到着するので、その日1日眠いのだ。とはいえ、眠いからとうたた寝をしてしまうと、夜中3時、4時に目が覚め悪循環に。それと、ホテルのチェックインが15時くらいからなので、初日はいったんホテルに荷物を預けてからの行動となりちょっと面倒だ。

サンフランシスコ空港からホテルのあるダウンタウンへは、タクシーを使うか、Bartという電車を利用する。Bartは片道8ドルくらい。空港のビルに直結した駅があるので便利だ。タクシー代は40ドル前後なので、4人いればBartとあまり変わらない。旅を楽しむのならBartを、利便性ならタクシーをといった感じか。

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航空券の手配は、直前になってもまったく空きがないことはないだろう。最悪、乗り継ぎ便を選択すればなんとかなる。とはいえ、今年で、日本からはトータル500名前後がDreamforceのために渡米、来年はこれがさらに増える可能性がある。なので、やはり早めに手配するほうが選択肢も多く安くなるだろう。

もっとも重要なホテル手配

Dreamforceに日本から参加する場合、なんといってもホテルの手配が大変だ。利便性、安全性を考えるとダウンタウンのユニオンスクエア周辺のホテルを確保したい。じつは、これがかなり厳しい。米国内からはもちろん、世界各国から人が集まるので、イベント前日から3日間くらいはサンフランシスコの街にとにかく人があふれる。2013年の場合は、3ヶ月前までで手頃な価格で安心なホテルはほぼ満室だった。なので、余裕をもって選びたければ、4ヶ月前には予約をしたい。Dreamforceに行くか行かないか未定でも、可能性があるなら早めに予約だけしておくことをお勧めする。多くのホテルは、キャンセルしても直前までキャンセル代はかからない。

ホテルの選択で注意したいのは、周辺地域の治安だ。サンフランシスコのダウンタウン、イベント会場のモスコーンセンター周辺は、基本的に夜1人で歩いていても危険は感じない(女性はそうではないが)。とはいえ、安心の地域からほんの1ブロック離れただけで、周囲の雰囲気はがらりと変わる。価格が安いホテルは、立地をよく調べてから予約することをお勧めする。

残念ながらユニオンスクエア周辺のホテルが確保できなかったら、次なる候補はフィッシャーマンズワーフの周辺がいい。治安も悪くないし、レストランも多い。

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会場までの足は、タクシーかシャトルバスを利用することになる。タクシーは、Dreamforce期間中はなかなかつかまらない。さらに渋滞もするので、かなり余裕をもって移動する必要がある。サンフランシスコの街中には路面電車やバスもあるので、それらが使えるとかなり便利だ。路面電車は本数も多いのでお勧めだ。

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フィッシャーマンズワーフもダメとなると、空港周辺が次なる候補。朝の移動が大変だが、治安の心配はあまりない。Bartの駅のそばであれば、選択肢に入れてもいいだろう。とにもかくにも、Dreamforceに参加したければ、ホテルだけは早めに手配することだ。

1つだけ注意点を。直接ホテルに予約を入れる人もいるだろうけれど、大抵の人は旅行会社なりを使うはず。その際には、海外ホテルの予約に強いエージェントを使いたい。じつは今回、日本のトラベルエージェンシー経由でホテルを予約した。予約は確定していたはずなのに、ホテル側がダブルブッキング。我々がそのホテルからはじき出されてしまった。根拠のない予想だが、これがエクスペディアやHotels.comのような海外で圧倒的に取扱数の多いエージェントを使っていれば、こんなことにならなかったのではと。ダブルブッキング後の代替ホテルの手配も、日本のエージェントは不慣れな感じ。日本からのツアーの手配でもなければ、海外で実績の高いエージェンシーを選ぶほうが良さそうだ。

ちなみに、ホテル代はピンキリ。うまく選べば1泊数千円からある。ヒルトンやウェスティンなどの少し高級なホテルだと、1泊5万円くらいかかることも。とはいえ、高い値段もイベント初日からの3日間だけ。前後はグッと値段は下がる。4、5泊すれば、平均で1泊2万円前後は最低でもかかる。とはいえ、米国のホテルは基本的に部屋代なので、ツインの部屋を確保し2人1室でもOKなら多少高い部屋でも半額になることに。

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航空券やホテルの手配が面倒なら、日本からのツアーも企画されるのでそれを選択すればいい。値段は少々お高くなるが、安心だし利便性の高いそれなりのホテル(今年はNikko Hotelだったようだ)を確保してくれる。イベントレジストリーなども代行してく、空港、ホテル間の移動手段も用意してくれるはず。ただし、ツアーもかなり早い段階で募集枠がいっぱいになる。こちらも早めに予約する必要がある。

谷川 耕一取材&文:谷川 耕一
ブレインハーツ取締役。AI、エキスパートシステムが流行っていたころに開発エンジニアに、その後雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダの製品マーケティング、広告、広報などを経験。現在は、オープンシステム開発を主なターゲットにしたソフトハウスの経営とライターの二足の草鞋を履いている。

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