Knowledge Exchange,シフト管理

コールセンターやサポートセンター業務、工場勤務などシフト制の勤務体系を採用している企業でも TeamSpirit を簡単に使いたい!そんなご要望にお応えするエクセルベースのツールが完成しました。


流動的なシフト勤務者の勤怠管理やシフト管理を正確に行うことは難しく、これまでも何とか楽に、そして正確に管理する方法はないかというご相談をいただくことが多くありました。そんなお悩みを抱えるご担当者様の課題を解決すべく誕生したのがこのツールです。

シフト表



本記事では、こちらのツールのご利用にあたって事前に行っていただくご準備の内容と、注意点をご紹介します。
ご利用とツールの詳細につきましては、 シフト作成ツール(使おう編)シフトインポート編 の記事もあわせてお読みください。(本記事と「シフト作成ツール(使おう編)」はシステム管理者様向け、「シフトインポート編」の記事はシフトマネージャ様向けの記事となります)

※シフト管理機能のご利用にあたっては、TeamSpirit Leaders のご契約が必須です。一度インポートしたシフトの変更は、チームスピリットリーダーズのシフト管理画面または、勤務時間変更申請をご利用ください。

■ ご利用前の準備内容

EXCELで作成したシフトを勤務表に反映するには、シフト作成ツールのテンプレートを利用します。シフトの作成やインポート自体はとても簡単にできるのですが、ご利用前にシフト作成ツールの設定が必要になります。

設定にあたり、2つのレポート(内部で持っている 社員ID、勤務パターンID)とデータローダー(インポートツール)が必要になります。

インストールURLは、以下をご確認ください。

[TSL] 勤怠社員・勤務パターンID取得レポート
https://login.salesforce.com/packaging/installPackage.apexp?p0=04t100000002c1s

パッケージインストールは、対象の組織のシステム管理者のユーザIDでログインの上、作業を行う必要がございます。

インストール作業中、通常通りチームスピリットをご利用いただいても問題無いことを確認しておりますが、この間にアクセスされますと、 エラーが表示され一時的にアクセスできない状態になる場合がございます。 エラーが表示された場合は、インストールが完了するまで、3 分程お待ちください。インストールが完了いたしましたら、画面に 「インストールが完了しました。」 と表示がされます。

データローダのインストール手順は、セールスフォース・ドットコム社のナレッジ記事をご参照ください。

シフト作成ツール(データ作成編) に続く