2016/11/11 22:41:46

【なるほどTeamSpirit】この3つのチェック項目が、労務リスクを避ける基本中の基本です

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  • 出退勤の記録は手入力である。
  • 裁量労働制を採用しているので、出退勤時刻を記録する必要はない。
  • みなし残業制を採用しているので、深夜残業や休日勤務を気にする必要はない。

上記のチェックリストに、自信を持って「Yes」と言えますか?

いや実は、ひとつでも「Yes」とお答えになった企業は要注意です。労務リスクを抱えている恐れがありますね。

でもご安心ください。労務リスクを低減する方法は比較的簡単です。


1.出退勤の記録は手入力である。→紙やExcelファイルにて入力して記録するだけでは"客観的な記録"として認められない場合があります

労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関する基準について

 労働基準法においては、労働時間、休日、深夜業等について規定を設けていることから、使用者は、労働時間を適正に把握するなど労働時間を適切に管理する責務を有していることは明らかである。
 しかしながら、現状をみると、労働時間の把握に係る自己申告制(労働者が自己の労働時間を自主的に申告することにより労働時間を把握するもの。以下同じ。)の不適正な運用に伴い、割増賃金の未払いや過重な長時間労働といった問題が生じているなど、使用者が労働時間を適切に管理していない状況もみられるところである。
 こうした中で、中央労働基準審議会においても平成12年11月30日に「時間外・休日・深夜労働の割増賃金を含めた賃金を全額支払うなど労働基準法の規定に違反しないようにするため、使用者が始業、終業時刻を把握し、労働時間を管理することを同法が当然の前提としていることから、この前提を改めて明確にし、始業、終業時刻の把握に関して、事業主が講ずべき措置を明らかにした上で適切な指導を行うなど、現行法の履行を確保する観点から所要の措置を講ずることが適当である。」との建議がなされたところである。

引用 - 厚生労働省ホームページ

では、どうすれば良いのでしょうか?

実際に仕事をした時間を、恣意的に変更できない仕組み、例えばITで記録していく仕組みがあれば、この点は解決できます。もちろん、TeamSpiritなら、スマートフォンやICカードを使ったリアルタイム打刻ができるだけではなく、手入力した日を黄色でハイライトしたり、手入力した理由を記入しないと勤務申請が出せない、といった設定も可能です。


2.裁量労働制を採用しているので、出退勤時刻を記録する必要はない。→裁量労働制のもとでも、使用者が安全配慮義務を負うことに変わりはありません。

独立行政法人労働政策研究・研修機構のWebページにこの点に関する記述があります。

Q6. 裁量労働制とは何ですか?

 ・・・なお、裁量労働制のもとでも、使用者が安全配慮義務を負うことに変わりはありませんので、使用者としては、労働者が心身の健康を害するような働き方をしていないかどうかに注意し、必要に応じて適切な措置をとることが求められます。

引用 - 独立行政法人労働政策研究・研修機構ホームページ

労働契約法の第5条では、「使用者は、労働契約に伴い、労働者がその生命、身体等の安全を確保しつつ労働することができるよう、必要な配慮をするものとする。」と、使用者の労働者に対する安全配慮義務(健康配慮義務)を明文化しています。労働基準法ではなく、労働契約法です。

では、安全配慮義務違反を起こさないためには、どのようなチェックをすれば良いのでしょうか?

こちらも、実は難しくはありません。実際の労働時間と、法定勤務時間を、リアルタイムで可視化出来る仕組みがあれば、月末に勤務表をチェックして冷や汗をかくことから開放されます。TeamSpiritを使うと、このようなダッシュボードをリアルタイムに見ることができますよ。


3.みなし残業制(固定残業代)を採用しているので、深夜残業や休日勤務を気にする必要はない。→残業時間が事前に設定した時間を超過したり、残業が深夜や休日に及んだりした場合には、休日・深夜の割増賃金も考慮する必要があります。

みなし残業制というのは、残業代削減のための施策と捉えられがちですが、決してそういうわけではなく、労使共にメリットのある合理的な仕組みです。しかし、便利だからといって安易に適用することは避け、しっかりと制度設計する必要があります。

長時間労働を抑制する「勤怠管理」の基本(7)~みなし労働時間制とみなし残業~

法定時間外残業については賃金を時給換算した金額に1.25を掛けた割増賃金を支払うことが労働基準法で定められています。定額残業代は、その割増金額にみなしの残業時間を掛けて計算することになります。さらに、残業時間が事前に設定した時間を超過したり、残業が深夜や休日に及んだりした場合には、休日・深夜の割増賃金も考慮する必要があります。定額残業をめぐっては、労使間でたびたび裁判や労働審判が起きています。定額残業の有効性の判断は、通常の労働時間の賃金と残業代部分を判別することができる状態であったかどうかが重要な基準となるようです。

引用 - カタリスト:ワークスタイルTips

残業代は、労務トラブルの3大テーマとして、頻繁に取り上げられます。特に、これから上場を迎えるようなスタートアップ企業では、未払い残業代の有無というのは決して無視できないチェック項目です。

このようなチェックを、常日頃から意識するためにも、リアルタイムの打刻とわかりやすい勤務表があると便利です。TeamSpiritなら、深夜残業が一目で分かります。

また、休日出勤申請がなければ休日の打刻も出来ません。事前申請の無い残業を抑制する機能→なるほど動画参照もついています。

勤務状況をリアルタイムで可視化するレポートやダッシュボードも簡単にカスタマイズ可能です。


労務リスクは怖いですが、すべてのチェックを人力で行うことは業務量として現実的ではありません。便利なクラウドサービスを活用して、法制度対応の業務は最小化し、本来注力すべき業務への時間を増やして行きましょう。われわれチームスピリットは全力で応援して参ります。今後とも、TeamSpiritを宜しくお願い致します。

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