2016/12/16 14:18:59

【Salesforce World Tour Tokyo 2016 イベントレポート】「働き方改革」プラットフォームとして生まれ変わったTeamSpirit、パートナーの皆様と一緒にさらに進化します

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今年もプラチナスポンサーとして出展したSalesforce World Tour Tokyo 2016。
12月13日(火)・14日(水)の両日、CloudExpoにおいてブース展示、14日(水)15:20〜16:10には、TeamSpiritのブレイクアウトセッションを行いました。いずれも、例年以上に盛り上がったものとなりました。たくさんのご来場、本当にありがとうございました。

毎年、SWTTでは新発表が目白押しなチームスピリットですが、今年は特に大きなメッセージが2つありました。

ひとつは、「働き方改革」プラットフォーム(Workforce Success Platform)としての《新》TeamSpiritの発表、もうひとつは、TeamSpiritとの製品連携プログラムであるTeamSpirit Connectを通じて、パートナーの皆様と一緒になって構築する「働き方改革」のエコシステムのご紹介でした。

昨年のSWTTにおけるブレイクアウトセッションでは、既存のERPとTeamSpiritをはじめとするフロントウェアの組合せがビジネスを加速させるという「ポストモダンERP」の時代について、ガートナー本好氏の解説とともにお話させていただきましたが、今年のブレイクアウトセッションでは、TeamSpiritを「フロントウェア」から「プラットフォーム」へと進化させていくことをキーメッセージとしました。TeamSpiritの強みを活かし、働く人の「働き方改革」プラットフォームへと進化します。

これまでも、表現は違えど、 TeamSpiritを使った働き方の改善や新しい働き方(ワークスタイル変革)のご提案をしてきました。紙やエクセルをベースに膨大な時間を使って行っていた事務処理の削減、スマホを利用した隙間時間の有効活用、クラウドを活かした働き方の多様化(例、在宅勤務)など。また、TeamSpiritの強みである勤怠・工数・経費を三位一体で管理するという根幹となるコンセプトを具現化したのが「タイムレポート」で、「この時間は、何のための仕事をしたのか、この経費はどういう目的で使用したのか」、といったデータを一元的に管理することで、ムダや非効率を可視化し、「イノベーションのための時間的な余裕(Time for Innovation)※1」を増やす取組みつなげることができます。

この三位一体の仕組みを使い倒すのは、プロジェクト型の業態のお客様(白組様ケンブリッジテクノロジーパートナーズ様など)が、多かったのですが、昨今は、在宅勤務や直行直帰の働き方をうまくマネジメントするために、三位一体の機能の一つである工数管理のご利用を始めるお客様が増えています。「社内会議」や「移動」、「事務手続き」といった業務を「工数」として記録して非効率なルーティン業務をあぶりだしたり、ToDo管理したり、感謝のバッジを送り合うことで、コラボレーションを図る例もあります。

現在、かつての「ワークスタイル変革」というキーワードも、「働き方改革」という表現となり、政府も実現に向けたアクションとして「働き方改革実現会議」を発足させました。政府にとって、あるいは各企業にとっての「働き方改革」の意味合いには、異なる部分が多々あるとは思いますが、産業構造がサービス業へのシフトし、労働人口が逓減していく中で、働き方の改革は避けて通れないアジェンダであると考えます。

テクノロジーの観点では、クラウド・サービスには「インターネットの第三の波※2」が押し寄せており、ビジネス・サービスも、IoTセンサーやVR/ARのようなウェアラブルデバイスとの連携、人工知能(AI)やビッグデータ解析などの得意分野で腕を磨いた企業同士のパートナーシップ、そしてこれらを束ねるプラットフォームの集合体として進化していきます。テクノロジーを組合せることで、実績データの収集は、相当な範囲で自動化できる目途が出てきています。むしろ、これからは、イノベーションのための時間的な余裕(Time for Innovation)を増やす部分はIoTやAIに任せ、人は新しいアイデアを生み出すための時間を計画的に確保することが重要になってきます。近い将来には、AIが明日の予定を組み替えたり、タスクの優先順位をアドバイスしたり、適切な就業規則を提案するようなこともできるようになってくるかもしれません。

今回発表した《新》TeamSpiritは、これまで以上にオフィスワーク・オートメーションを進め、余裕時間の創造をサポートするとともに、新たに開発した「プランナー」を使って、働く人の活動計画と実行管理、さらにはマネージャーとの振返りが容易にできる仕組みを提供することにより、生産性の向上をサポートします。現行のタイムレポートを中心とした可視化から、プランナーを中心とした計画策定に軸足を移していきます。しっかり計画することで、以降の間接業務を極限まで減らしていく(人間が行わなくて済む)ための工夫を盛り込んでいく予定です。時期は未定ですが、Salesforceが提供するAI機能Einsteinもできるだけ早い時期に取り入れていきます。

今回の発表は、「働き方改革」への対応が待ったなしとなり、AIのような新しいテクノロジーに対する関心が高まった中での、絶好のタイミングだったと感じています。

二つ目のキーメッセージであった、 パートナー各社との製品連携ソリューションは、現時点では主にルーティン業務の効率化という観点が強いですが、ブースで展示したACCESS様との「ABF® for Location TeamSpirit Connect」、フレクト様の「Cariot for TeamSpirit」、アップス・アンド・パートナーズ様との「APPS PASS」は、お陰様でいずれも大好評でした。今後はTeamSpirit に蓄積されたビッグデータを活用し、パートナー各社と一緒に、より高い価値を生み出せる取組みに活かして参ります。

当日の講演は、下記よりノーカット動画でご覧頂けます。
4-5: 《新》TeamSpiritの発表と「働き方改革」を実現するエコシステム

さて、ブレイクアウトセッション直後のブースは大変な反響で、早速、日経ITPro(日経クラウドファースト)様に取材を頂きました。取材の模様と掲載された記事はこちらからご覧頂けます。さらにブースの混雑は続き、パートナー各社から応援メンバーをアサインして頂いたにも関わらず、お客様をお待たせする場面が多々ありました。

せっかく会場にお越し頂いたにも関わらず、ブレイクアウトセッションに参加できなかった方、またSalesforce World Tour Tokyoにお越し頂けなかった方、もっと説明を聞きたかったのに時間が無かった方、そんな方々のために、急遽、TeamSpiritをご紹介をするWebセミナーを企画致しました(※申込多数のため、受付を終了しました)。

また、今後も、パートナー各社と共催するセミナーを企画してまいります。楽しみにお待ちください。

最後になりましたが、当日会場にお越しいただいた皆さま、チームスピリットブースやブレイクアウトセッションにお立寄りいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
また、
パートナーのみなさまの多大なるサポートでSalesforce World Tour Tokyo 2016の出展を成功裏に終えることが出来ました。
今後、さらに多くのお客様にTeamSpirit並びに、TeamSpiritエコシステムの価値を届けられるよう全社一丸となって頑張ります。

これからもチームスピリットをどうぞよろしくお願いいたします。




《参考文献》
※1 伊賀泰代『生産性』ダイヤモンド社,2016年,p.47, ISBN-13: 978-4478101575
※2 スティーブケース(著)加藤万里子(翻訳)『サードウェーブ 世界経済を変える「第三の波」が来る』, ハーパーコリンズ・ ジャパン, 2016年, ISBN-13: 978-4596551092
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