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2018/04/24 12:06:49

安倍内閣による賃上げ3%要請で改めて考える「生産性向上」

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2018年の春闘において、安倍政権は、経営者側に対して昨年までの2%を上回る3%の賃上げを要請しました。日本経済が緩やかに回復しているとはいえ、平均して3%の賃上げを実現することは、多くの企業にとって容易なことではないでしょう。

賃金を上げるためには、企業は労働者一人当たりの生産性を高める必要があります。そして、それを実現するためには大きく2つの方策があります。一つは、労働者一人一人の生産性を改善すること。もう一つは、企業の経営モデルを変革して、企業の稼ぐ力を高めることです。

チームスピリットは、まだ100名に満たない企業ではありますが、それでも上記2つの方策を駆使して、生産性を高め、定期昇給などない中、インセンティブ賞与などを含まず年率平均8%以上‼︎の賃上げを実現しています。

以下では、チームスピリットにおける具体的な生産性向上策について説明します。

まず、一つの方策である、労働者一人当たりの生産性を高めるという点では、労働者が自分の働く時間を有効に活用し、より付加価値の高い仕事をするということが重要です。つまり、タイムマネジメントをしっかりやるということです。多くの職場で長時間労働が問題になる中、弊社でも労働時間を長くして生産量を増やすことは、現実的な解ではありません。つまり、一人当たりの生産性を高めるためには、生産性の分母を「人」ではなく、「時間」にして、労働者が働く時間当たりの生産性を高める必要があるということです。

では、時間当たりの生産性を高めるためには何が必要となるのでしょうか?

それは、社員自らが生み出す付加価値(売上増やコスト低減)が何かを見極め、その増大のためにどのように時間を使うかを考えながら仕事をすることにあります。

「自らが生み出す付加価値(売上増やコスト低減)が何かを見極め」るという点については、チームスピリットでは、セールスフォース社が開発したV2MOM(ブイ・ツー・マムと呼びます)という目標管理の仕組みを使って実現しています。年度の始めに、社員一人一人がVisionを達成するために共有すべき価値(Value)、方策(Method)、評価指標(Measure)を定義し、さらに実現を妨げる障害(Obstacle)が何かを考え、上司(時には社長も交えて!)と十分に議論した上で、ゴール達成の道筋を明確にします。また、定期的にV2MOMの内容をレビューし、必要に応じて修正していくことで、会社として求める付加価値と社員が創造する付加価値のアラインメントを確実にしています。

次に、「その増大のためにどのように時間を使うか」という点についてですが、こちらは当社がサービスとして提供する働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」の一機能である工数管理を活用したタイムマネジメントを行なっています。工数管理を使うことによって、タスク毎に自分がどのような時間の使い方をしているかを見える化できるため、これを自分で振り返って改善策を考えたり、上司やスーパーバイザーとの1 on 1ミーティングなどを通じて、無駄な会議への参加を削減したり、より効率的な仕事の仕方のアドバイスを得たりすることによって、一人一人のパフォーマンスを上げていくことができます。

<参考>TeamSpiritで実現する働き方改革vol.3 〜生産性向上編
https://www.teamspirit.co.jp/blog/staff/2018/03/workstype-change-by-teamspirit-vol3.html

二つ目の方策は、経営モデルの変革による生産性の向上です。

欧米の企業に比べて、日本企業は総じて生産性が著しく劣ると言われていますが、これは必ずしも社員の能力の差に起因するものではなく、むしろ経営モデルの差によるところが大きいとも言われています。

チームスピリットは、前身のデジタルコースト株式会社でシステムの受託開発を10年以上行なっていましたが、厳しい競争の中マージンは低くなり、景気にも大きな影響を受けるため、なかなか規模を拡大するための投資もできない状況でした。

そのような中、クラウドを活用したSaaS(Software as a Service)というビジネスモデルに着目し、いくつかの失敗も重ねながら現在の「TeamSpirit」というプロダクトを開発し、現時点では(2018年4月現在)、900社を超える企業に使っていただけるまでに成長しました。

また、TeamSpiritで採用している「サブスクリプション・モデル」という課金システムは、受託ビジネスとは大きく異なり、潤沢なキャッシュフローをもたらしてくれるため、社員の採用や、プロダクト開発、カスタマーサービス向上のためのIT投資など、ビジネス拡大のための積極的な投資が可能となっています。

まさに、経営モデルの変革による生産性の向上を、日々肌で感じているという訳です!

いかがでしたでしょうか?少しでもチームスピリットとTeamSpiritに興味を持っていただけたとしたらとても嬉しいです。

TeamSpiritを使って、社員一人一人のタイムマネジメントからまず始めませんか?


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