生産年齢人口の減少は、生産性の低下や経済成長の鈍化のみならず、企業存続に関わる問題でもあります。また、AIやIoT、ロボティクスといった先端技術が実用化される今日、第4次産業革命後の社会を見据えて新たな分野への見識を広め、技術を習得することを推進すると同時に、これまでとは異なる"ディスラプティブな発想力"を持つ人材の育成も急務となっています。
そうした状況の下で、様々なバックグラウンドを持つ働き手が、それぞれのチカラを最も発揮できる働き方を実践するうえで、「どのような人事評価制度や雇用契約形態が最適か?」といった課題に向き合う必要も出てきました。
このように「働くこと」が根本から変わろうとする日本において、企業経営とはどうあるべきで、成長戦略に資する働き方とはどういったものか? さらに、その実行策は何かーー。
コンセプトとしての議論は終わり、職場で具現化していくための「働き方改革Phase2」への移行が求められています。
そこで、働き方改革に向き合う皆様にご参集いただき、幅広い視点から議論を深めるべく、本フォーラムを開催いたします。
日本の現状を見直しながら、それぞれの職場で進めるべき一歩を明らかにし、未来に踏み出すような有意義な議論が重ねられることでしょう。
ぜひ、これからの「日本の働き方」を改めて問う議論にご参加くださいますようお願い致します。
日時 | : | 2017年7月19日(水) 16:00-18:00 |
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定員 | : | 40名(ご招待者様のみ) |
参加費 | : | 無料 |
会場 | : | 六本木アカデミーヒルズ |
主催 | : | 働き方改革研究所設立準備室 (事務局:株式会社チームスピリット内) |
ゲスト:竹中 平蔵・東洋大学教授
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