多様性を受け止める

「働き方改革」がもたらす変化は、“働き方の変化”だけじゃない。現場に訪れる変革に、私たちはどのように対応し、どう適応するべきかーー。 これからの時代の働き方を考えるうえで役立つ新たな価値観や考え方を知ることで、「働き方改革、“その先”」の時代を楽しくすごすヒントを模索します。

2017.12.18

ナッジは背中を押す方法

今年度のノーベル経済学賞を受賞したセイラーと共同研究者であるキャス・サンスティーンの発案である「ナッジ」は、「背中を押したり、肘で軽くつつく」といった意味であり、選択肢をうまく設計・配置することによって、人の背中を押すように、人々に適切な選択をさせることやその手法を指す。ここでは、これをうまく使うことで、人々の健康や財産、幸福に関する意思決定を改善することができるという点について論じる。

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2017.11.14

リチャード・セイラーとメンタル・アカウンティング

今年度のノーベル経済学賞は、シカゴ大学のリチャード・セイラー教授に授与された。行動経済学のもっとも重要な基盤は、限定合理性、つまり人間は完全に合理的に判断してものごとを決めるのではないということである。ここでは、限定合理性の中でも、人のお金の考え方や決め方に大きくかかわる「メンタル・アカウンティング」について考えてみよう。

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2017.10.16

お金はドラッグなのか?

私たちは、お金を売買を仲介するためや価値を貯えたりするための「道具」であるとは考えていない。お金には魔力があり、その価値を錯覚することすらある。さらに、お金は「ドラッグ」と似た作用すら及ぼすかもしれない。では、私たちはお金とどう向き合うべきか? 例証を元に本稿で論じてみる。

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2017.10.05

お金の価値を錯覚する-貨幣錯覚-

名目的な給料が100万円から200万円に上がったとしても、物価も同じく2倍になってしまえば、実質的には購買力になんらの変化はなく、購買行動も変わらないはずである。しかし、実際にはそれ以上の需要増加が生じることが多い。貨幣錯覚はまさしく非合理的だと言えよう。このようなフレーミング効果の一種を行動経済学の視点から考察する。

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2017.08.28

お金の魔力 〜成果主義"失敗"の理由を考える〜

成果主義はうまく行かないとしばしば言われるが、その原因や弊害の一端はどこにあるのか? 意識的または無意識に何かを想起させる「プライミング効果」の理論を用いて、「お金をプライミングされると、人の行動がどう変わるのか?」という発想から理由を考えてみる。 

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2016.12.21

「いろいろな働き方があっていい」
違うものの受容から変化が生まれる

 2013年に多様化推進室を設立し、多様な人財の活躍の推進に旗を振る日本たばこ産業(JT)。多様化推進室を率いる室長の金山和香氏は、“日本人・男性・中年”が多数を占める「モノカルチャー」で育って来た管理職全員を対象に、変化のきっかけを感じ取ってもらうための研修を実施してきた。

 全社を挙げての多様化の推進の動きの中で、第一歩とする女性の活躍の推進の実態はどうなっているのか。今後の多様化の推進の方向性をどのように捉えているか。金山氏に引き続き訊いた。

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2016.12.19

「SaaSビジネスの今と未来」 Dreamforce 2016 観戦記
⑤"Cloud Expo"出展企業インタビュー ~海外企業編~

今回はCloud Expoの出展企業の中から、私の独断と偏見で面白い!と思った企業をご紹介したいと思います。Salesforce.comのアプリケーションパートナーというと、CRMやSFA関連のサービスというイメージが強いかもしれませんが、それ以外にもさまざまな分野のアプリケーションが開発され、多くの企業に導入されています。

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2016.12.08

海外企業のM&Aで多様化に直面
変化のカギを握るのは「管理職」

 日本たばこ産業(JT)といえば、言わずと知れた「たばこ事業」を中核とする企業だ。一方で、医薬や加工食品事業も展開するように、そのビジネス領域は幅広い。そんなJTは、従業員の多様化や女性活躍の推進を率先して取り組む企業でもある。

 JTが多様化や女性活躍の推進に取り組むようになったのはなぜだろうか。そして現在までにどのような考え方によって、どのような施策を展開してきているのだろうか。JTで、その名もズバリ「多様化推進室」の室長を務める金山和香氏に、JT流の多様化の姿を尋ねた。

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