2015.09.02

Dreamforce 2015目前、サンフランシスコ/シリコンバレーで役立つTipsを大公開!

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世界各国から参加者が集う一大イベント「Dreamforce」。出張であわてないための秘訣を教えます。

 あっという間に9月になり、さまざまなコンファレンスが開催されるイベントシーズンとなりました。それにあわせて、訪米される方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 今回は、アメリカ出張*を効率よくこなす秘訣や、うっかりやってしまいがちなマナー違反などについて紹介したいと思います。

*以下に掲載するお店の情報などは、サンフランシスコ/シリコンバレー界隈に限定したものです。


ビジネスマナー編 (名刺の渡し方)

 日本人が初対面の人とミーティングする場合、まずはとにかく名刺交換するのが習慣化されています。これをアメリカで行うと、非常に仰々しく、またミーティングの出だしのリズムを崩されると感じる人が多いのです。

 誰でも最初のミーティングは緊張するもの。多くのアメリカ人は、最初にスモールトークをして、簡単な自己紹介、ミーティングの目的/主旨を話して本題に突入、と、これらを緊張感を保ちつつ流れを切らすことなく、一気呵成に進めたいと思っています。そこに予想外に名刺交換が始まると、なんというか調子が狂うのです。

 また、時間のロスも見逃せません。特に日本人のミーティングの場合、人数が多いことがよくあり、名刺交換だけで初対面での最初の貴重な5分程度を(下手すると10分以上も)ロスしてしまう。時間管理に几帳面なアメリカ人からすると、この側面からも初ミーティングでの延々と続く名刺交換は避けたいと思っています。

 ではどうするのがスマートか? 最初にそれぞれ簡潔に口頭で自己紹介して(名前と、担当している仕事→単にマネージャーとかの役職をいうだけではだめで、何を実際に担当しているのか、ということを最初に簡潔・明瞭に明らかにするのが大事)、速やかに着席、スモールトークをしながら、その日のミーティングを開催する側のモジュレーターがアジェンダ・会議の目的を話してから、おもむろに会議スタート。会議終了後に握手をして、その後に名刺をさっと渡すぐらいで十分です。


一般マナー編

①レストランマナー

 アメリカではレストランでそれぞれのテーブルの担当が決まっています。日本であればオーダーしたいものが決まった時に手をふって、それに気がついたサーバーが来てオーダーをとったりしますが、担当のサーバーが来るまで待ちましょう。もっとも、よほど待たされたとか、お店側に不手際があった場合は別ですが。

②お手洗いのマナー

 個室が空いているかどうかを確認するには、日本ではノックするのがエチケットですが、これがアメリカだとトラブルを招きます。アメリカだと、ノックされると非常にせかされる気になり、嫌がらせをされているとすら思う人もいます。何回もノックしたら尚更です。ではどうしたらいいのか? おもむろにドアを手をかけましょう。誰も使っていなかったらそのまま入る、ロックされていたら、そのままおとなしく待つ。たまにロック忘れた人がいて、人がいるのにあけてしまうことがありますが、まあそれはなんとか対応してください。

③運転マナー

 信号のないローカルの道などでは、日本は車優先で走行、歩行者は車が通ってから道を横断しますが、アメリカでは歩行者が優先になります。日本の感覚で歩行者が道を渡ろうとしているのに、優先走行すると、歩行者からは反感を買いますので要注意。それだけならまだしも、事故になったら大変ですので歩行者優先は肝に銘じてください。また、車社会の割に運転が下手な人が多いので、フリーウェイでは車間距離は十分に空けた方が無難です。

④サービス全体のマナー

 日本は「おもてなし」の国でカスタマー・アズ・No.1ですから、サービス供給者から手厚いサービスを恭しく受けることに慣れている方も多いと思います。しかしアメリカでは、サービスを受ける側もありがとう、と言うのが欠かせません。銀行の窓口でお金を預けたあと thank you, カフェでコーヒーを淹れてもらって thank you, 病院の受付で登録してから thank you. という具合です。ただであれほどレベルの高い(丁寧すぎる?)サービスが受けられるのは、日本ぐらいというのをお忘れなく。


 次にシリコンバレー出張の際に知っていると便利なローカル情報をいくつか。

①Uber/AirBnB

 これは使う使わないで、時間・コストに大きな差がでます。シリコンバレーの物価の高騰は凄まじく、ホテル代もこれまでの2~3倍といった状況になってきています。AirBnBで、割安なところを探すことをお勧めします。また、シリコンバレー・サンフランシスコではUber・Lyftの車が日本の比にならないぐらい走っていますので、使わない手はありません。ただし日本の方がこっちで使う時に、最初の登録で手間取ることが多いので(アメリカの携帯番号を持っていない場合、海外の番号で登録すると認証プロセスが多少ややこしいらしい)、そこは要注意です。Uberは日本語のアプリで世界中利用できるので日本で登録しておくことをお勧めします。

②シリコンバレーの公共交通機関

 シリコンバレーの公共交通機関は本数が限られているので(CalTrainという電車の場合1時間に1本とか)、それらを使う場合は事前に時刻表を確認することをお薦めします。あと、移動の際は何はともあれGoogleマップで場所を確認しましょう。Directionで今いる場所から行きたい場所までを入力すると、全ての交通機関のオプション、その所用時間・タイムテーブルまでもが表記されて便利この上無しです。

追記:「Dreamforce 2015 」にいらっしゃる方へ。今年のコンサート会場「Dreamforce Gala, Pier 70」は、サンフランシスコの外れにあります。おそらく当日市内の複数箇所からシャトルバスが出ると思いますが、CalTrainで22nd Streetが最寄りの駅となり、そこから徒歩で10分ぐらいの距離になります。 

③カフェ

 シリコンバレー/サンフランシスコのカフェはほとんどWi-Fiのホットスポットが完備されています。スターバックス、Peet'sなどは言うに及ばず、以下のカフェは仕事をこなす・打ち合わせをするのにうってつけの場所です。特にちょっとした打合せや作業で使うなら以下をお勧めします。

Capital One 360 Cafe 101 Post St, San Francisco, CA 94108

 場所もダウンタウンにあり交通至便、地下1階、1、 2Fとあってかなり広い。午後6時に閉まってしまうのでそこは要注意。

Red Rock Cafe 201 Castro St, Mountain View, CA 94041

 シリコンバレーのIT業界で知らない人はいない、Mountain Viewダウンタウンのカフェ。特に2Fのフロアでは、Geekyな人々でテーブルが埋め尽くされている場合が多く、非常に濃い雰囲気です。

Panera Bread

 これはベイエリアに複数拠点あるチェーンレストランなんですが、雰囲気としては日本のファミレスといった感じで、テーブルが多くあり、長時間滞在しても特に嫌な顔をされることはなく、集中して仕事ができる環境です。

 逆に、いわゆるサードウェーブカフェは音楽が大音量でかかっていたり、まったりくつろいだ雰囲気が漂っていたり、あるいは非常に混んでいたりするので、仕事をするには基本不向きかと思います(ヘッドセットをしてひたすらメール処理するなどの場合は別)。

 いろいろ述べてきましたが、海外出張の場合、予想外の出来事が起こることもあり、出来る限り時間は効率的に使いたいもの。上記サービスをうまく活用して、限られた時間を有意義に活用してください。

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