働き方を見直す

「働き方改革」を始めるなら、まずはこれまでの働き方を見直すことからはじめようーー。長時間労働がなぜ問題なのか、生産性を高めることの重要性はなにか、効率化の本質とはないか…? 新しい働き方を模索するための先進事例や考え方を紹介します。

2018.05.14

「見える化」が、なぜ良いことなのか?

昨今、日常生活の事柄だけでなく、それを支えるインフラに関する情報なども、データやグラフとして「見える化」されるようになった。 だからこそ、私たちは、どうすればこの「見える化」の恩恵を最大限に享受することができるのか、改めて考える必要があるだろう。 今回はそのあたりに注目していきたいと思う。

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2018.04.10

有給休暇は「取らせる」時代に突入
〜「意外と休める」と実感でき、取得率を高めるためのスマートな管理方法とは?

働き方改革にまつわる議論は多々あるが、その中でも特に管理部門と社員の関心事といえば、「有給休暇の取得」についてだろう。取得率向上のため様々な働きかけをしているが、効果が上がらない、という話を聞く機会は多い。では、社員が有給休暇を取得しやすくするためにはどのような解決策が必要なのか。今回はその点について、考えていきたいと思う。

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2018.03.22

勤務間インターバル制度、導入しましたか?
〜クラウド勤怠管理なら、もっと働くひとの要望が叶います!〜

昨今、結果的に生産性を落とすことになりかねない長時間労働を抑制したり、さらに踏み込んで、始業や終業時間をフレキシブルに設定するフレックスタイムを再検討するなど、多くの企業が長時間労働是正や多様な働き方の実現に向けた取り組みを進めている。 今回は「前日の終業時刻と翌日の始業時刻の間に一定の休息時間をしっかりと確保すること」を目的とした「勤務間インターバル」について考えてみる。

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2018.03.15

今年こそ手作業での経費精算から脱却する!だけじゃない。
〜経費精算と働き方改革、全体感のあるシステムを〜

経費精算のデータは、働くひとにとっても、会社にとっても非常に重要なものだ。これをよりスマートに行うにはどうすればいいのか? それを考えることも、「働き方改革」に繋がることだと言えるだろう。今回は経費精算と働き方改革の関係とクラウド経費精算のメリットについて紹介します。

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2018.02.13

勤怠管理システムにも多言語化の波がやってくる!
〜いまのシステムで外国人スタッフの受け入れ体制は可能か?〜

少子化と高齢化の影響から、日本では生産年齢人口の減少が懸念されています。この打開策として、高度外国人材の受け入れに注目が集まっています。現在すでに、建設業や小売業を中心に多くの外国人が働いていますが、今後はこれら業種のみならず多分野で活躍することも考えられるでしょう。職場での多様性が現実のものとなりつつある今日。企業はどのような課題を想定し、準備するべきなのでしょうか? ここでは、業務遂行を例に挙げて考えてみたいと思います。

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2017.12.13

未来の働き方を考える 第27回
次は何を覚えなくなる?

AIの発展やインターネットによる検索によって、「単に知識を詰め込んでいる」ことの価値は下がる一方です。今後、「単に記憶していること」はAIにまかせて、別のことに特化していくことが求められるでしょう。では、そうした時代が到来したとき、どうすればいいか?考えてみました。

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2017.10.16

未来の働き方を考える 第26回
AIが上司になったら

AIの発展によって人間の大部分の仕事が置き換えられるという話が最近の話題のひとつです。会社の中にも「AI従業員」が登場してくる日も遠い将来ではないでしょう。ここでは少し変わった「思考実験」として、「もしあなたの上司がAIになったら」ということを考えてみましょう。

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2017.09.21

世界中で「さん付け」を

「働き方改革」が進めば、終身雇用が崩れて人材が流動化し、かつ仕事が全て内製されていた状況から外注化が進んで「社内」と「社外」の区別が曖昧になってくることでしょう。そうした時「社内は『さん』なし」という慣習はどうなるのか? 本稿では、この日本型ビジネスマナーについて考えます。

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2017.08.21

未来の働き方を考える 第25回
ギグ・エコノミーは「新しい働き方」の宝庫
〜米国では「失業」の概念を変えるインパクトに!〜

新しいビジネスの象徴としてAirbnbと並んで語られることの多いのがUber社のサービスです。最近ではカラニックCEOの言動が物議を醸したり、自動運転に関してGoogleとの法廷闘争と何かと騒がしいUberの周辺ではありますが、「新しい働き方」を考える上でこれほどの材料はないと言えます。

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2017.05.08

働かせず、働かされず、働く
働き方改革は個人と企業をチャンスの裾野へと導く

働き方の改革は第2次安倍内閣発足時から成長戦略の要と位置づけられ、2013年6月に公表された「骨太の方針」「日本再興戦略」には女性活躍推進、大学改革による人材力強化と若者の教育訓練拡充、労働移動支援型への政策転換の方針等が記載されました。では、私たちは具体的にどのような点に着目して改革を実施していけばいいのか? 将来を展望するに当たり、いくつかの経緯や論点を紹介します。

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